冷蔵庫に牛乳があたかもしれない

タイトルはFLASH時代からお気に入りのフレーズから。ポケモンが好き。技術や教育などについて書くつもり…

新作ポケモン「ソード」「シールド」に期待する5つのこと

ポケットモンスターLet's Go ピカチュウイーブイの発売(11月)からまだ半年も経っていないが、早速次回作「 ソード 」「 シールド 」が発表になった。ピカブイ発売直後から 私生活で様々な試練 があったため、まだ前作を遊び尽くせていないが、 完全新作 ということで心が躍る。

これまでは公式発表をただ受け身で待つのみであったが、せっかくブログをやっているので、これまで全作品通してプレイしている僕が、「 ソード 」「 シールド 」に対して 期待している5つのこと を、予想を交えて書いてみたい。

期待①:全ポケモンとのふれあい

過去作のXYで ポケパルレ という全てのポケモンとふれあえる機能が登場した時は感激し、ひたすら時間を費やしていた。ただただ 幸福な時間 が過ぎていくという感じだった。ポケパルレで個人的に一番好きだったのは、 マラカッチ とのふれあい。ほとんど注目されることもなかったが、その可愛らしさを体験できたのは大きな収穫だった。

その後の作品でも同じような機能はだいたい実装されているが、ピカブイでは 相棒 (僕はイーブイ)のみの機能になってしまった(その分表情の幅は広く、それはそれでよかったが)。「ソード」「シールド」はそういった特別な相棒が登場するシリーズではないと思われるため、 全種類のポケモンたちとのふれあい 要素があることを期待したい。

マラカッチかわいい。

期待②:全ポケモンの登場

まず、今回の ガラル地方カロスやイッシュと地理的に近そう であるため、BWやXYで登場したポケモンたちもたくさん登場することを期待したい。先日公開されたプロモーション映像にも、 チラーミィ が写っていたし、剣と盾に関係の深そうな ギルガルド もXYだし、ある程度期待できそうだと思う。

ただ一方で、 Pokemon Goとの連携 要素が全くないというのはさみしい。人それぞれ好きなポケモンは異なると思うので、いっそ これまでのポケモン全部 出してほしい。野生など、その地方で出るポケモンとしては、カロスやイッシュ、そしてガラル地方のポケモンをベース としておいて、 日本系エリア(とアローラ)のポケモンPokemon Goとの通信 で手に入る、というのはどうだろうか。3DSではなくSwitchの容量なら、実現可能 だと思うのだが。

期待③:重厚なストーリー

賛否両論あることはわかっているのだけれど、僕はやはり ゲームはストーリーあってこそ だと思っている。以前の記事atakamon.hatenadiary.jp

でも書いたが、ポケモンのゲームは、「やりこみ」型でナードな感じが強く、 ポケモン好き」でもなかなかプレイには至らないケースも多い と思う。ピカブイは大胆にカットしすぎた感も否めないが、カジュアル にプレイできて楽しめるようにするには、やはりストーリーを重視するべきだと思う。

そして実は、エリア的に近い作品(XY、BW)では毎回それまでとは異なった 厚みのあるストーリー が用意されていた。XYで 謎の違和感 存在感 と数々の 名言 を残していった「 フラダリ 」と「 AZ 」との新たな関わりも期待できるのではないだろうか。

また、 産業 の発展したガラル地方ということで、BWの バトルサブウェイのような近代的な施設 なども期待しておきたい。

期待④:新たなバトルシステム

第七世代((ウルトラ)サンムーン)は、 カプという準伝説のポケモンたちと、それらの使う フィールド を中心にバトルが彩られ、 活躍するポケモンがかなり限定的だった ように思う。それ以前もある程度 固定的 なメンバーが多く見られる状態で、例えば トロピウスダストダス といったポケモンたちが活躍する機会はほとんどなかったと言える。(Z技は多少 救いの手 となる要素だったと思うが、残るだろうか…)

かつて四天王カリン が残した名言の

つよいポケモン よわいポケモン そんなの ひとの かって
ほんとうに つよい トレーナーなら すきなポケモンで かてるように がんばるべき

という言葉は僕のトレーナーとしての 根底 に今もあるのだが、これを実践しようとすると、なかなか難しいのが現実で、育成やパーティを組むところまでで 力尽きてしまう ことが多かった。

ところで、BWやXYでは、 トリプルバトルローテーションバトル といった、これまでとは違ったバトルシステムが用意されていた。あまり流行らず、人口も増えなかったのでその先のシリーズでは 廃止 されてしまったが、そのように別のバトルシステムが導入されることで、 一人ひとりが好きなポケモン を使って楽しめる機会が増えるのが理想的だと思う。かつてポケモンスタジアム2で存在した リトルカップ1ファンシーカップ2 のような制限付きバトルがあっても良いと思う。何かしら、 様々なポケモンが活躍できる ような仕組みを期待したい。

期待⑤:おしゃれな悪の組織

どの作品でもやはり悪の組織は おしゃれ で、 不思議な魅力 にあふれている。

ガラル地方はどんな組織が出てくるのか(王室や錬金術などが関係したりするだろうか…)はわからないが、今回も ステキで応援したくなる 悪の組織が出ることを期待したい。

ちなみに僕のイチオシは アカギ 様(病み方がドンピシャ。ダイヤモンドパールプラチナもそろそろリメイクしてくれないだろうか...)。

発売日は11/21??

現時点(2019/03/03)では、 2019年冬 発売予定となっている。サンムーンのときは 冬と言って11月 だったし、最近は 11月中ごろ発売のパターンが非常に多い 。2019年は、サイバーマンデーが12/2とのことで、その前に発売し、余裕をもって特売セールに臨めるようなタイミングなのではないかと思う。クリスマス商戦にも対応できるラインだろう。

Switchの オンライン環境は有料 ということもあって、対戦環境や交換要素がどうなるのかわからない部分が多い。とはいえ、何かしらの用意はあるだろう。そして、発売から一か月くらいあれば、年末年始に 対戦・交換のイベント があっても良い頃だと思う。というわけで、勝手ながら11/21(木)と 予想 した。

まとめ

なるべくたくさんのポケモンとふれあえて、 誰もが気軽に楽しめる 作品であってほしいというのが、僕の 期待 するところであり、 願い である。そのため、

  • ポケモンとのふれあい
  • ポケモンの登場
  • 重厚なストーリー
  • 新たなバトルシステム
  • おしゃれな悪の組織

という5つの点について、思いを書いてみた。期待して続報を待つことにする。

以下脚注


  1. リトルカップ:レベル5まで(当時はタマゴから孵化するとLv5だった)という制限付きのバトル。HPは20前後のため、りゅうのいかりは一撃必殺技(禁止)、ソニックブームもほぼ一撃必殺。努力値もほぼ振りようがないので、タマゴ技が勝負のカギだった。

  2. ファンシーカップ:レベル25~30かつ、選択した3匹の合計レベルが80まで。しかもファンシーということで、ポケモンのサイズ制限などが細かくある。