インフラエンジニアでブログ初心者の僕が、Wordpressではなく、はてなブログを選んだわけ
ブログを始めるにあたって悩むのが、どのサービスを使うかということです。
僕の場合は、技術関連のアウトプットが第一目標で、せっかくなら小遣い稼ぎ(アフィリエイト)もできたら嬉しいな…という考えでした。 その軸を元に、様々なサービスやブログの方法をざっくり調べた結果、いくつかの選択肢にたどり着きました。
そもそも、本格的にアフィリエイトブログをやるのであれば、Wordpress一択と言えそうです。
理由を簡単にまとめるなら、もっとも効率のよい、効果的な広告を好きなように貼れるからだと理解しました。 しかしそのためにはややハードルの高いいくつかの工程を踏まなければなりません。それは「ドメインの取得」「サーバ構築(選択)」「集客」「維持管理」などがあります。
特に技術に詳しくない場合は、これらをやってくれるエンジニアや業者に外部委託することもあると思われます。自分で勉強して対応できる人もいると思いますし、やり方を解説しているサイトもたくさんあります。 僕はちょうどエンジニアなので、その辺のやり方や、どういうコストがかかるか、どんなことをしたらよいかはだいたい検討がつけられます。そもそも勉強したときに、「やってみようかな」と思ったのがきっかけの一つでもあるくらいです。 しかし、これらがそこまで難しいものではなくても、時間的なコストや、考えなければならないことが増える、と思いました。
僕にとって一番の課題となりそうだと感じているのは、「続けること」だと思っています。 文章を書くこと、発信することは好きですが、モチベーションを維持するのは難しいと思いました。 特に、wordpressで始めると、検索に引っかかるようになって誰かが訪問してくれるようになるまでにかなりの時間を要すると聞きました。 それでは続けるのが大変ではないかと思い、一番の目標はとりあえず「書くこと」と考え、自分で一から作るWordpressは選択肢から外しました。
となれば「はてなブログ」しかないと思いました。
noteは有料記事を作れるものですが、有料というのはかえってハードルが高いですし、 mediumはまだまだ伸びそうなサービスで魅力的ですが…英語主流なので厳しいです。英語で記事が書けるなら選んだと思います。 技術のアウトプットだけなら、Qiitaでいいかなとも思いましたが、本当に技術の事だけにしないとちょっと場違いな感じが強く、いろんなことを書きたい(いろんなテーマにすることで継続したい)という自分のいまの考えとはマッチしませんでした。
ブログサービスは「はてな」以外にもたくさんありますが、なぜ「はてな」かといえば、好きだからです。 自分がまだ幼いころ、「テキスト系サイト」全盛の時代から親しみのあった「はてなダイアリー」は、ずっとやりたいと思っていたものの一つでした。
「はてなダイアリー」は終了してしまいましたが、hatenadiary.jpというドメインでブログができるとわかったので、これを選ぶほかなかったといえます。
もう少し実利的な理由もあります。 他のどのブログサービスよりも、アフィリエイトに寛容だと思うからです。
アフィリエイト自体は少し毛嫌いしていたときもありましたが、これを使うと決めることによって、 「紹介する」ということによって、アウトプットの方向性が定まるので、結果的に記事を書きやすいと思います。
ブログ初心者であるがゆえに、まずは「書きやすさ」を重視した結果、「はてなブログ」を選んだのです。
ということで、「はてなブログ」活用していきたいと思います。